桐日和シリーズ

あたたかい生活
優しい時間

万葉集の時代から、現代まで生活の中にある桐。
日本人に愛されてきた桐は、「やわらかさ」「あたたかさ」「調湿性」「防虫性」「軽さ」など素晴らしい機能を備えています。
素足で桐の床に触れれば、触り心地がよく、またほっとする安心感があります。

ダイワは塗料の総合商社として、現代の生活スタイルに取り入れ易い『 桐日和シリーズ 』を作りました。
桐日和シリーズは、桐の良さをそのままに無限の色の提案をすることが可能です。
古くから伝わる日本の心を、ぜひ貴方の生活に取り入れてください。

桐が良いとされる5つの特長

桐板

桐の花

切り床に座る人々

あたたかさのアイコン

温かさ

一般的な木材とは異なり細かい空気層が密集して出来ていて、その空気層が断熱材の働きをします。そのため熱伝導率が低く体温を直に返すため、触れた時に温かく感じられます。

調湿性のアイコン

調湿性

桐は多孔質であり、調湿機能に優れています。昔から、桐のタンスは着物の保管にも最良とされ、大事なものの保存には桐が用いられてきました。

高い復元性

その柔らかさゆえに凹みやすい桐ですが、それを補う高い復元力をもっています。水で濡らしアイロンをかければ、凹みもほとんど分からなくなります。

復元性のアイコン

ほどよい柔らかさ

日本で一番柔らかい木材です。もし転んでも桐が衝撃を吸収してくれるため、お子様やご年配の方も安心して過ごせます。

ほどよい柔らかさ

防虫性

桐に含まれるタンニンなどの成分を虫は嫌がります。虫がつきにくいため、昔からお米などの保管にも桐は使われてきました。

防虫性

桐の温かさを感じる桐の仕組み

一般的な複合フローリングは、熱伝導率が高いため、お部屋の熱をそのまま逃がしてしまいやすいです。
その点、桐の床は木の層に細かい空気層が密集して出来ていて、その空気層が断熱材の働きをしています。そのため熱伝導率が低く熱が逃げにくいので、触れた時に温かく感じられます。

  • 桐の床を使用しているとき
  • 桐の床を使用していないとき

桐を活かした色で床に
彩りをそえる

彩りどりの桐床

木を彩る色を揃えました。木の色味に近いぬくもりを感じるベーシックな色から、遊びごころをくすぐる明るい色など全15色取り揃えています。
1色で揃える他にも複数の色味を組み合わせることも可能です。

15COLOR

茶系が揃ったナチュラルな色合いの桐

希少な柾目のみ使用
熟練の職人が美しく仕上げる

職人が1枚1枚丁寧に仕上げる

職人が1枚1枚丁寧に仕上げる

熟練の職人が仕上げに細心の注意を払い、ひとつひとつ手作業で行っております。常に暮らしと共にあるものだからこそ、こだわりたい。ぜひ手で触れ、目で見て、その違いを実感してください。
また、桐日和シリーズの板は『板目』ではなく『柾目』を使用しております。
柾目は、板目に比べて一本の木からとれる量が少なく高価ですが、木目が並行で均一で美しいのが特徴。収縮や反りが少ない優れた材料です。長年使い続けることを考え、柾目の中でも良質なものを使用しております。

桐材に塗装後のふき取り
実験比較

拭き取り実験の一覧表

桐材に塗装をすることにより
汚れが付きにくく、お手入れしやすく

当社の厳選した塗料を塗布した桐材と一般的に使用される自然塗料を塗布した桐材を用意し、それぞれの桐材に生活する上で考えられる汚れの原因を滴下し1日放置したあと、水拭きで拭き取れるかどうかの実験比較を行いました。
結果、当社で厳選した塗料を桐材に塗装することにより、一般品自然塗料よりも汚れが付着しにくいという結果が得られました。

総合カタログ

シリーズ製品カタログ

  • 桐カラーフローリングのイメージ画像

    桐本来の風合いをそのままに生かすコーティングで標準色15色のカラフルに仕上げたフローリング

  • 桐床のイメージ画像

    三層構造の四角形で採寸通りに制作するフルオーダー設計の桐床カラーの組み合わせ次第でデザインのバリエーションが豊富

  • しぶきかべのイメージ画像

    国産ゼオライトを主原料とした自然由来の簡易的なローラー施工タイプの壁材。日本古来のカラーで素材色を含めた14色をラインナップ。

施工ギャラリー

@kiri_biyori

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